タンキチおすすめ少女漫画!! 本当に応援したくなる漫画　たいようのいえ

こんにちわ、タンキチです('ω')ノ

今回は好きな漫画を紹介します。
前回、ぼくは好きなサッカー漫画エンジェルボイスを紹介しました。
リンクを貼っておきますでよろしければどうぞ('ω')ノ

tkamada1023.hatenablog.com

僕はサッカー漫画が一番好きなんですけども
それに並ぶくらい好きなのが恋愛ラブコメ!!

今回はタアモ先生の作品たいようのいえを紹介いたします。
この作品は講談社のKCデザートで連載されていました。
全10巻です。

主人公は女子高生の真魚。
小学生の頃、両親が夜遅くまで仕事で帰ってこず、むかいのヒロ（当時高校生）の家でよく遊んでいました。
ある日、晩御飯は家で食べると帰って両親の帰りを待ってると母が浮気相手と一緒に帰って来て両親は離婚するとそこで伝えられます。
別に仲良くない父と住むか得体の知れない母、どちらと住むか決めないといけない。
で、真魚は父と暮らすことを選ぶです。
そこからヒロ君の家にすごく遊びに行く様になったんですが、ヒロ君の両親が交通事故で亡くなってしまいます。
両親がいなくなってしまい弟の大樹、妹のひなちゃんは親戚の家に引き取られることになるんですが
ヒロは家族がまた一緒に暮らせるように家に残ることにします。
で、時が経って高校生になった真魚は父の再婚によって自分の家に居場所を無くしていっていました。
孤独になってしまった真魚にヒロが自分の家に住めと言って住むようになります。

あらすじはこんな感じです。

この物語は真魚とヒロ、女子高生と社会人の恋愛を描いているんですけども
メインはこの二人のバラバラになってしまった家族を繋げていく事なんです。

家族たちにも問題を抱えているんですよ、色んな理由があって。
でも、真魚とヒロにも問題があるんです。

それをお互いが違う目線でお互いの問題を伝えていって
変化していく。

二人とも悩み、苦しむんですけども
頑張って変わっていく姿に応援したくなる物があるんですよ！！

これがこの作品の魅力の一つだと思います。

あと、真魚ちゃんがですね
めちゃくちゃ素直でちょっとボーイッシュなところもあるんですけども
凄く頑張るんですよ。
これがね、すごく可愛いしがんばれって思うんですよ。
家族との思い出がなく人のやさしさになかなか触れられない環境にいた真魚ちゃんが
ヒロくんの優しさに触れて人の気持ちを考えたり悩んだりして成長していく姿もこの漫画の魅力ですね。

今回は僕の好きな漫画、たいようのいえでした。
絵がちょっと幼いタッチなので人の好みが分かれると思うですけども
全10巻で読みやすいと思いますし、話の流れもテンポがいいです。

興味をもってもらったらぜひ読んで見てください

では、また('ω')ノ