メンタルが強い選手がやはり一番大事なのではないか！！青井アシトの魅力 アオアシ

こんにちわ、タンキチです('ω')ノ
この間は僕の大好きなサッカー漫画「アオアシ」について書きました。
tkamada1023.hatenablog.com

今回は僕の好きなキャラ、主人公、青井葦人について語っていきたいと思います。

中学のサッカー部に入るまで自己中心的なプレーをするアシトは仲間に嫌われてしまいパスがもらえない選手でした。
でも、中学のサッカー部の仲間はそんな彼を受け入れ、
みんながアシトの為にプレーをしていました。
まず、ここでアシトは仲間とサッカーをする喜びを学んだ状態で物語が始まります。

アシトの中学最後の試合でJ1東京シティ・エスペリオンのユース監督福田達也がアシトの才能に気づきスカウトする。
これが物語の始まりですね。

ザックリ説明するとこんな感じ('ω')ノ

まず、僕が思う彼の最大の魅力は精神力！！
スカウトされて入団テストを受けて見事合格したアシト。
それだけ聞けば彼はエリートな感じがしますが全然そんなことはありません。
彼はこの入団テストで精神的に追い詰められる場面があります。
入団テストの最後の課題がテスト生VS現役エスペリオンユースの選手たちでした。
そこで圧倒的な技術の差を見せつけられます。
しかも、試合後半の序盤で福田監督からある事をテスト生に伝えられます。
それがテスト生の心を折るには十分な事でした。

ほとんどの選手が折れる中、アシトも心が折れかけます。
でも、そんな時、頭によぎったのが家族の事でした。

母子家庭の青井家はスパイクを買うお金もないんです。
アシトを入団テストを受けさせるためにお兄ちゃんがバイトして貯めたお金をアシトの為に渡すんですよ。

家族を思ったアシトは奮い立つんです！！
試合スコアは４－０でもう決定的なんですが、それでも彼は一点取りに行こうとするんですね。
そんな彼についていった大友と橘が三人で点を取り合格するんです。

見事合格したアシトですが入団早々、実力の差を突き付けられます。
入団初日にいきなり一年生だけで紅白戦をします。
この試合で認められた選手はAチーム行きが確定するという試合です。
もちろんアシトもやる気満々ですよ！！
なぜなら彼は少しでも早くトップチームに昇格したいから。
そうすれば給料が入りますから、お母さんにお金を渡せれる様になれる。
南米でプロを目指すサッカー少年みたいですね

しかし、今まで自分が戦術だ！！みたいな考えでサッカーをしてきたアシトにとって
エスペリオンのJrユースから上がってきた選手たちとはサッカーの戦術理解が雲泥の差がついてしまっているんですね。
最初の5分に点を決めてアピールに成功するアシトですが、
時間が経つにつれて味方のパスや動き出しについていけなくなりパスをもらえなくなり
終いには動くなと言われてしまいます。

並みの選手ならここで心が折れてしまうと思うのですが
彼はその日のうちにコーチの所に行って自分の欠点を教えてほしいと伝えにいきます。
自分の足りない所、欠点をしっかり認めそれを周りに見せられる。
普通なら出来ない事だと思うんですね。
しかもユースは仲間でもありますがトップ行きを争う敵でもあるので難しいと思うのです。
だからこそ、周りはアシトを認めていく理由の一つだと思います。

アシトは最初、人の心を理解できない所がありました。
でも、ある事がきっかけで少しずつ理解できるようになります（サッカーに関する事だけ）
だからこそ、チームメイトに対して言わなければいけない事を正面から言います。
外部からスカウトされて入団してきた富樫とJrユースから上がってきた竹島と黒田に確執があった時
アシトは富樫にもハッキリと言いますし黒田達にも富樫の言ってる事は間違っていないと言います。

Aチームに上がった時も先輩にハッキリと自分の考えを言います。
たとえ相手が先輩でもそういう事が言えるのはサッカーでは大切なことですよね！！

今回はアシトのメンタルの部分を書きましたが
それだけではないんですよ、彼の魅力は！！
それはまた今度書いていこうと思います

では、また('ω')ノ