タンキチが選ぶアオアシの好きな試合 1 エスペリオンB対武蔵野 - タンキチとゲーマー彼女の初めての同棲日記

こんにちわ、タンキチです(￣∀￣)

ちょっとずつ、花粉の足跡が聞こえてくる季節になりましたね

そろそろトマトジュースとヨーグルトを飲み始めなければ…

今回は最近タンキチがよく書いているアオアシの事を書こうと思います！！

前回の記事はこちら('ω')ノ

タンキチセレクション、好きな試合！！

今回はエスペリオBVS武蔵野ユース戦です。

試合背景をざっくり説明します

東京都リーグに挑むアシトたちエスペリオンBは開幕と2戦目の試合をアシトや朝利、黒田の活躍で勝利します。

しかし、次の試合からアシトはFWからSDFにコンバートするのでメンバーから外れ、朝利と黒田はAチームに移動しました。

そんなこんなでメンバーに変更があり、そこから4試合連続で無得点で連敗をしてしまいます。スタートダッシュに失敗したエスペリオンBはチームの雰囲気も悪くなっていく。

そんな時にAチームで怪我から復帰したばかりのキャプテン義経がBチームに参加！

そして、アシトもSDFで初スタメンを言い渡されます！

2人の活躍により勝利したエスペリオンBですが義経と清水がAチームに昇格し、朝利と黒田がBチームに降格してきます。

主役メンバーが抜け、自信を失って帰ってきた2人にDF富樫とDF竹島の2人は殴り合いの喧嘩。チーム状況が最悪の中、次の相手はここまで全勝の武蔵野！！

さあ、この最悪の流れの中、どういう試合をするのか〜…みたいな感じ

この試合でスカウト入団してきた富樫とジュニアユースから上がってきた黒田、竹島との間で起こってる不穏な空気の理由やアシトが入団テストで共に戦った金田との闘いが描かれています。

Jリーグの下部組織は恵まれた環境でサッカーが出来るのに比べて地域のクラブチームは恵まれてはいない環境と言えてしまいます。

そして、この武蔵野のメンバーはいつもエスペリオンに劣等感を持ってしまっている。

言い方が悪いですが雑草軍団という感じ…

エスペリオンはエリート集団。

雑草VSエリートみないな試合なのです！！

普通、主人公が雑草にいるのが物語的に熱くなると思うしドラマを描きやすいと思うのですが、今回はエリート側のドラマを上手く描けていると思います

この試合でピックアップされるのはアシトと同期入団の橘、武蔵野選手たちの弱者だからこそ自分たちの信じるサッカーをする姿、富樫と竹島、黒田との和解、金田の挫折と執念、アシトの覚醒となっております！！

誰に感情移入して見るかによって、この試合の楽しみ方が変わってくると思うんです！

僕は富樫達の和解。特に富樫に感情移入して見るのが好きですね！！

ハーフタイムの時、富樫は望コーチに竹島と連動してディフェンスする君たちを見たいと言われます。

そこにボランチの黒田とも連携して攻撃の起点を作る作戦を立てます。

しかし富樫はこの二人とは確執があり会話する事すらしたくない状態です。

後半が始まり、富樫は昔の事を思い出します

小学校高学年の時から不良になってしまいトレセンに行っても大人に相手にされず

中学校のサッカー部に入るが試合だけ来て練習は来るなと監督に言われます。

子供の頃からサッカーがしたくても出来ず教わる事が出来ずにトレセンの時に出会った福田さんから３０分だけ教えてもらったことを自分で考えそれを改良しながら過ごしていきます。

チームでも溶け込めない富樫ですがBチームの監督である望さんは富樫の事をしっかり見ていました

彼だけは富樫の実力、チームの大切な中心だと認めてました。

それに気づいていた富樫はプライドよりも望コーチの為に竹島と黒田との連携する事を選びます

この選択がエスペリオンの反撃の狼煙となるんです！！

是非、この試合を見てほしい！！

では、また('ω')ノ