タンキチとゲーマー彼女の初めての同棲日記

同棲をする中でやってて良かった事や反省などを書いてこれから同棲しようと思う人が参考に出来ればいいな思います

タンキチセレクション!!エンジェルボイスの好きな試合2 市蘭VS習志野実業(2年目)

ども、タンキチです('ω')ノ
最近あったかいですねー


今日はエンジェルボイスの好きな試合を書いていこうと思います
あらすじは前のエンジェルボイスの記事のリンクを載せておくのでそこで確認をお願いします('◇')ゞ
今回もネタバレが入ります。
そして試合の流れではなく印象に残ったシーンを書きますのでよろしくお願いします。


今日は2年目の全国高校サッカー選手権千葉県予選準々決勝
市蘭vs習志野実業(5対3)

市蘭はこの前の試合で全国2位の八津野高校に辛くも勝利します。
しかしその代償に正GKのヒサシがレッドカードを貰ってしまい習志野実業戦に出れない状態になります。

そこでヒサシの代わりに出るのが普段はセンターバックの万代(バン)が出ることになりました。
急造のGKで大丈夫なのかと不安を抱えながらもしっかりと準備をして市蘭は試合に臨みます!!

相手の習志野実業は天才FW松田を擁する攻撃型のチームです。


この試合の見どころは急造GKのバンがどこまでがんばれるのか
そんなバンを脇坂(ワッキー)達DFラインが支えられるのか
そして、天才松田と天才清治の華麗なるプレイ合戦だと僕は思っています。


まず、序盤に市蘭にピンチが来ます。
試合序盤から積極的にシュートを打ってくる習志野に対してバンはファインセーブで乗り切ります。

しかしそのとき、松田はバンの弱点に気づきます。
それは・・・


バンは前への意識が高すぎる


このあと松田はループシュートを日本放ち、習志野は先制します。
決して止められないシュートではなかったので周りから怒られるバン。

その結果、バンはパニックになってしまいます。

この気持ちわかります。
だって僕もGKだったから・・・

試合中にGKが特に普段試合に出てないGKは自分のミスで失点してしまうと
パニックに陥りやすく、試合中に回復するのは難しいです。
ミスが怖くなりますから(>_<)

そうこうしてる内に追加点を取られてしまいます。

前半20分もしない内に2-0に
ここでDFリーダーの脇坂はバンに言います。

「お前がどんなプレイをしても誰にも何も言わせない。
だから、自分の決めたプレイを思いきりやれ。」と伝えます。

そして、DF陣を集め
バンが立ち直るまで俺たちが守ると気合をいれさせます。

ここから15分間、脇坂たちが体を張り、連携してゴールを守り抜きます。

そんな仲間の姿を見たバンは


立ち直ります!!

すみません、僕のライティングスキルでは上手く伝えられない(´・ω・`)
このシーンをぜひ見てほしい!!

特にDF経験者やGK経験者には見てほしい!!
きっと共感してもらえると思います。


次の好きなシーンは天才2人のドリブル合戦ですね

最初は松田がドリブルで五人抜きをするんですがサイドに追いやられシュートまで持っていけませんでしたが
素晴らしいボディバランスを見せます。

それに対して清治はドリブルにパスを織り交ぜてシュートまで持っていきます。
そのシュートが・・・凄い!!


現実でドリブル中にインフロントで蹴ってあんなカーブをかけられる訳がないと思いつつも
胸が熱くなるシーンでした。

ここで市蘭は同点となり
さらに追加点を取ります。

この展開に天才松田は黙っていませんよー。
清治のドリブルを味方ボランチがカットして松田にパスをします。

パスを受けた松田の前に市蘭の選手は4人立ちはだかるのですが
それを彼は、たったの4タッチで置き去りにします。
そして、5タッチでシュートを放ちゴールを決めます。

これは是非、見てほしい!!
これは止められないと漫画ながらに思ってしまいました('ω')


最後は死闘の6分間ですね。
市蘭は後半34分に点を決め、4-3になります。

ここから習志野は全体的に前がかりに市蘭ゴールに迫ります。
対する市蘭はFWの信吾を残して10人で守ります。

市蘭は脇坂や百瀬を中心に守り、突破されてもバンが体を張って守ります。

なかなか攻めきれない習志野は大型DFをFWの位置に残してパワープレイに切り替えてきます。
もう、市蘭の守備陣はボールを取ったらクリアするしか頭にありません。

しかし、あの男だけは習志野のDFラインが薄くなったから追加点が取れると思っていました。

それが、清治でした。

味方には伝えずにパスを受けられるようにパスコースに走ります。
しかし、なかなか味方が清治に気づきません。
それぐらい焦っているんですねー。

しかし、後半アディショナルタイムにパスが繋がります。

クリアしようと脇坂がボールをける直前、視界に清治が入りパスに切り替えます。

その瞬間、FWの信吾はもう走り出していました。

そして、清治のパスを受けた信吾がゴールを決めて追加点!!
試合を決定づけるゴールでした。

この場面、今まで点を取る事しか考えていなかった信吾が初めて仲間に対する責任を感じます。
必死に守っている仲間を見て少しだけでも楽にしてやりたいと思ったんですねー。
ここで信吾はFWとしてまた一つ、成長したと僕は感じました。


僕的にこの試合の好きなシーンを書きましたが
もっともっと見てほしいシーンがたくさんあります!!

松田のドリブルも見てほしいし、百瀬の勇気あるオーバーラップも見てほしいし、
バンのために体を張る脇坂たちのディフェンスも、信吾と清治のホットライン。

そして、松田が仲間に見せた弱さ。
それを見せることで格下だと思っていた市蘭に挑戦者の目線まで下りて戦おうと仲間に呼びかけるシーン。

是非、この試合を見て胸を熱くしていただきたい!!

そして、明日の午前5時からある日本VSメキシコを見ましょう!!


では、また('ω')ノ


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